もうすぐ元町商店街の祭り、「秋葉祭り」が八月二日、１７：３０からあります。

 

普段は静かな通りがにぎやかになるのは、とてもうれしい。

 

 

もともとは、様々なお店が立ちなんでいたらしく、バスも通っていたそうです。

時代の流れと言えばそれまでですが、やはり賑やかだった時が少し、うらやましく思えます。

私が入社した時は、銭湯まであったのにな。

 

 

 

ウチの店の通りもでかい道路が通る計画があるらしく、ゆくゆくは立ち退きになるそうです。

 

 

 

どうしたいんだ高知県。

 

 

 

 

かわりゆく時代が来る前に、是非に。

 

 



 

 

 

 

 



 

 

今年も無事、土用の丑の日を乗り切ることができました。

きていただいたお客様、おりがとうございました。

 

 

 

・鰻猫の丑の日

 

前日早朝から仕込み。

夜11：00に終了、そして00：00から市場にいく。

 

市場で注文の鰻をさばく、4：00ぐらいに寝ながらさばいていることに気づく。

ので、市場にあるてんぷら屋に買出し。私、いか天が大好きです。

 



 

 

 

 

8：30市場終了。急いで店に戻って配達。

 

お店は朝からお客さんの列が切れることなく続く。

店の売り子一同、目が回っている。遠目でみると笑えてくる。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

16：00やっと私も売り子に参戦。バンバン、バンバン、売る、売る、売る。

高校生がグループで9人ぐらいで列に並ぶ。みんなで数匹買ってシェアリング。

十代が丑の日に参加してくれることが、すごくうれしい。

 

 

19：30　店じまい。

20：30　終了。

 

 

 

家に帰宅後、テンションが上がってるので、一人打ち上げ。

缶ビール一本飲みきれず、居間で泥のように眠る。

 

 

 

 

今年も楽しかった。

気がつけば早いもので一週間をきりました。

 

 

今年の、日本鰻協会さんのポスターがこちら

 





 

 

 

 

これね、好きです。

 

 

 

はちゃけましたね、日本鰻協会さん。

この調子で楽しく丑の日を向かえましょう、鰻屋のみなさん、そしてお客様。

 

 

 

 

今月７月２日に、ウチがご贔屓してもらってるお店、「割烹料理・京」さんが、店を閉めることになりました。

 

 

 



 

 

 

 

「引き際を感じた」そうです。

 

 

 

 

 

大将一人でお店を初めて、五十年。代替えなし。

 

 

今年で七十五歳。

 

 

すごすぎる。新聞者の方に、掲載しましょうといわれても、

「普通に終わりたい、食べたい人に食べさせれなかったら困るしね。」

 

 

 

 

大将尊敬します。

 

 

 

六月末に、会社のみんなで食べにいってきましたが、ホントにおいしかった。

 

ウナギの握り、おいしかった。あんなにおいしく使っていただけて、光栄でした。

 

 

 

 

 

 

 

長い、長い間、高知の町を支えてくれてありがとうございました。